★活動報告★
平成15年7月
7月31日(木) 正午 『月刊日本』編集部において、山浦嘉久論説委員、野間健編集委員とアラブ諸国訪問とアラブの本音について鼎談/夕方 『日刊ゲンダイ』のインタビューを受ける。自衛隊のイラク派遣について、イラクの反米派の声を伝える。
 
7月30日(水) 成田に到着。

7月29日(火) イスタンブール取材。

7月28日(月) 現地取材と会談。

7月26日(土)・27日(日) フセイン政権で上級職についていたバース党幹部たちと会談。彼らは日本の自衛隊とて、武装してイラクに入れば米軍と同様、攻撃の対象にすると言っていた。皮肉にも今日、イラク復興支援特措法が参院を通過したという。イラク人は元々親日的なのだが、自衛隊が派遣されたらそうした感情も失われてしまうだろう。

 現地の新聞で、米軍が公開したウダイ・クサイ両氏の遺体写真を見た。そして、ウダイ氏・クサイ氏とボディーガードの3人が殺された後、たった一人で1時間も抵抗したムスターファ(クサイ氏の14歳の息子)の話もバース党幹部から聞いた。死ぬまで戦ったその殉教精神を称えたい。

7月25日(金) アラブ諸国に向けて出発。深夜に現地到着。

7月24日(木) 『わしズム』Vol.7が届く。記事中にある写真はイラク大使館の玄関前で撮ったものだ。「写真を撮るよ」と言ったら、大使館スタッフは皆ネクタイを締めて、かしこまった表情で出てきた。こういう粋なところが今の日本人にない部分で、微笑ましく思える/夜 アラブに発つ最後の準備をする。その前にHPを更新。

←イラク大使館のスタッフたちと
 (撮影・平間至氏)
7月23日(水) サダム・フセイン大統領の息子二人が殺害されたとのニュースが入る。ジェシカ・リンチ上等兵帰郷の報と相まってアメリカは祝祭ムードに包まれているが、イラク侵略米軍兵士の士気を持ちこたえさせるには格好のアクシデント。懸賞金の威力なのかは分からんけど、密告したヤツは相当恨みを買っているはずだ。いずれ消されるだろう/夕方 塩見孝也氏主催の北朝鮮訪問に関する打ち合わせがあったが所用で欠席。

7月22日(火) 月刊『部落解放』8月号が届く。「私論・イラク侵略戦争とメディア」という特集で、私の掲載文のすぐあとに全く正反対の主張をしているデーブ・スペクター氏の記事が載っていて面白い。 
     →月刊『部落解放』 8月号

7月21日(月) アラブ諸国への旅行準備

7月20日(日) 九州地方で豪雨。知人に安否確認の連絡を入れる。

7月19日(土) 夕方 イラクの友人A氏と電話で話す。アラブ諸国に赴くことを決定。航空券取得などの旅行準備を開始

7月18日(金) 午後 ブレア首相の来日にあたって、英国大使館に抗議文を提出しに行く。ハンドマイクで抗議文を読み上げたあと、相手方に手交した。大量破壊兵器問題が解決しない限り、この侵略攻撃の一段階は終わらない。ジャーナリスト諸氏は、開戦中や戦後の物見遊山もいいが、この問題を徹底して掘り下げるべきではないか。

7月17日(木) 雑誌『ガチンコ』発売日/午後 明日のブレア首相来日に備えて抗議文を執筆。今日はイラクナショナルデー。米軍に対して、なおも抵抗の攻撃が激化している。「頑張れイラク人民!」という心境だ。

↓三上寛氏との対談を掲載した、『ガチンコ』9月号。コンビニなどで発売中。



7月16日(水) 昼 『月刊リベラルタイム』ゲラチェック/午後 新宿の喫茶Tにて、ミュージシャンのK-DUB SHINE氏らと、平成維新、革命、マルコムXなどについて会談。K-DUBさんの感性の鋭さと純粋さに打たれる。この模様は来月号の『レコンキスタ』紙上に掲載予定。

7月15日(火) 夜 私の息子の誕生を祝う会を、森房さん、守田さん、田村さん、本間さんとそのご子息、金井さんたちが門前仲町で開いてくれた。この日、知り合いのカメラマン亜利氏がイラクから帰国したため、金井さんと私とで合流し、イラクの近況を聞いた。

7月14日(月) 昼 『月刊リベラルタイム』入稿/夜 支援者のY氏と面談。激励とともに憂国の心情を熱く語り合う。

7月12日(土) 昼 新宿東口で一水会『レコンキスタ』拡販情宣に参加。ハンドマイクで憂国を訴える/午後 友人K氏の結婚式に出席。爽やかな式で前途を祝する/夕刻 一水会事務局の宇多さんを激励/夜 自立研究会(仮称)H氏と打ち合わせ。

7月11日(金) 昼 水口義朗さん、ばばこういちさんらと面談/午後 銀座で環境活動家のTさんと会う/夜 Hさん、Kさん、Hさんらと面談

7月10日(木) 『月刊リベラルタイム』原稿執筆。

7月9日(水) 夕刻 NYタイムズ記者、ジョンソンさんから電話取材を受ける/夜 「一水会フォーラム」を開催。講師は塩見孝也氏。「拉致問題解決に向けて、北朝鮮に文句を言いにいくため訪朝しよう」と塩見さんが提起。


7月8日(火) 午後 ミュージシャンのK DUB SHINE氏とともにイラク大使館を訪問。彼の流暢な英語力はすごい。さすがは本場仕込みだ。

→K DUB SHINE 氏のソロアルバム
『世界遺産』(エイベックス)


7月7日(月) 午前 『レコンキスタ』ゲラチェック


7月5日(金) 午前 雑誌『MOKU』インタビュー。テーマは「新右翼は何を目指すか」。同誌はオピニオンのある面白い雑誌だ。9月号(9月1日発売)に掲載予定/昼 アラブ大使会所属のL国代理大使と面談/午後 新宿で『思想戦士』の大西景子さんと面談/夜 木村ゼミ。今日のテーマは「戦前の右翼運動〜明治維新から大アジア主義まで〜」。

→『MOKU』7月号(7月1日号)
ホームページは http://www.moku.com/



7月4日(木) 昼 『レコンキスタ』校正/夜 新宿で友人のKさんと面談

7月2日(水) 昼 I さんと打ち合わせ/夜 ジャーナリストの有田芳生氏、朝日新聞論説幹部のU氏と面談。イラク問題や赤報隊事件、北朝鮮の拉致問題から最近の国内の犯罪に至るまで語り合う。両氏との交友はもうすぐ20年になる。


活動報告 平成15年6月

活動報告 平成15年5月

活動報告 平成15年1月〜3月

 


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