9月30日（火）　正午　ＰＡＮＴＡさん（頭脳警察）のお父様が逝去されたため、弔電を打つ／午後　ＡテレビＯさんが来訪。イラク情勢について情報交換／夜　友人のＧ社のＮ氏と合流。その後、南米に赴任することになったＭ物産のＭ氏の壮行会を、先輩のＮ氏と行なう。 9月29日（月）　正午　事務所で会議。今後の活動方針について話し合う。とりわけ、来月のブッシュ来日の際の抗議運動をどうするかが焦眉／午後　ホームページを更新／夜　東京新聞の友人Ｓ氏、Ｏ氏と歓談。 昭和55年12月27日〜29日、銀座・数寄屋橋にテントを張り、 ソ連のアフガン侵攻に抗議して3日間の断食を実施する。 右から四宮正貴先輩、森洋先生、市村清彦先輩 9月28日（日）　テレビ朝日『サンデープロジェクト』の特集で、イラクの劣化ウラン問題が取り上げられた。 　現地調査をした慶應大学の藤田祐幸教授によると、米軍はバグダッドの市街地・官公庁周辺でも劣化ウラン弾を使用したという。もし事実だとすれば、イラクに派遣される自衛隊員の生命にも危険が及び、決して他人事ではないとのことだった。 9月26日（金）　午前　エジプト人Ｍさんが来訪。

9月25日（木）　昼　Ｒ国大使館を訪問／午後　先日収録した、日本青年会議所（ＪＣ）会頭との対談が、スカイパーフェクＴＶ241ｃｈの番組「ＪＣ＠ＴＶ青年会議」で放映された。 9月24日（水）　昼　川内康範先生を訪問。イラクにおいて、アメリカの「蟻地獄化」がさらに深まることを予想。無辜の一般人が米軍によって殺害されている状況に、「まったく賛成できない」との旨を述べられた。『レコンキスタ』でのイラク問題への取り組みに対し激励を頂く／夜　高田馬場にて「木村ゼミ」を開講。テーマは「右翼運動とテロリズム」。 9月23日（火）　深夜　ニューヨークで国連総会が始まった。アナン事務総長の「先制攻撃は間違っている」との演説に対しては、「もっと早く、イラク攻撃の前に言ってくれれば」との思いを拭いきれなかった一方、ブッシュ大統領のゴーマン演説には閉口。

9月19日（金）　午前 パレスチナを訪問していた Ｉ 君が来訪。現地で撮った写真を見せてもらう。 9月18日（木）　午前　シンパのＫさん、Ｍさん、Ｈさんが来訪／夕刻　女優のＡさんを訪問し、歓談／夜　後輩のＫ君と打ち合わせ。その後、ＳＡＰＩＯの Ｉ 氏と一献。 「青空議会」での街頭演説会（昭和54年）。同議会は現在でも 新宿西口で毎週土曜午後に行なわれています。左から四宮 先輩、犬塚先輩、中里君、私、縄野先生、故・松本効三先生 9月17日（水）　小泉訪朝から１年が経つも、日本政府は北朝鮮ののらりくらり外交に痛打を与えられずにいる。これでは「建国義勇軍」が怒るのも分からないわけではない／ 夜　東京近郊で行なわれた異業種交流セミナーに講師として出席。100名前後の参加者を前に、右翼運動について40分にわたり話をした。右翼・左翼の用語の由来から、日本での右翼運動の歴史（大正デモクラシーから三島事件まで）、代表的な右翼思想家とその活動などについて説明。右翼関係者ではない人たちの集まりだったが、北朝鮮情勢やイラク情勢をどう見るか、などの質問が相次ぎ、有意義な会であった。

9月16日（火）　午前　元駐日イラク臨時代理大使・アリ氏のご子息、サルマン君が来訪。イラクのお土産を貰う。ちなみにサルマン君は、情報センター出版局が刊行している『旅の指さし会話帳』イラク編を上梓したばかり。分かりやすく面白いテキストである／ 昼　シンパのKさんと食事／午後　R国大使館を訪問／ 夕方　日本ペンクラブ9月の例会に出席。阿刀田高さんの講演を聴く／ 夜半　30年来の付き合いの高校教師・Ｍ先生から、大変貴重な「頭山満翁写真集」を頂く。昭和10年に刊行された同書は、広田弘毅氏など、錚々たる人士が推薦文を書いている家宝物。いずれこのホームページでも披露したい。姫野カオルコさんが命名した横山ジャスティス（孝平）氏は、午後から夜半まで同席。 9月15日（月）　午前　事務所で作業・打ち合わせ／夕方　週刊ＳのＴ記者より、取材を受ける。朝鮮総連などを襲撃している「建国義勇軍」「征伐隊」の行動について／夜　国際民間交流協会主催で、朝鮮民主主義人民共和国建国55周年の夕食会に招待を受けたので、仁義の上から出席。デヴィ夫人、『FLASH』のT記者、朝鮮の偉い人、康先生、塩見さん、鈴木さん、大熊さんなどが共に出席。 9月12日（金）　午前　『月刊リベラルタイム』原稿執筆／昼　犬塚先輩と昼食。その後、／夕方　I 商事関連のNさんと打ち合わせ／夜　事務所での作業を終え、近くの中華料理屋で食事。

野分祭10周年(昭和55年)における街頭演説会 （於・渋谷ハチ公前）。 左上で三島氏の遺影を持っているのが木村。 右で演説しているのが犬塚先輩。 手前はすでに亡くなった先輩の伊藤さん。 9月11日（木）　昼　CS放送のトーク番組に出演。ジャーナリストのばばこういちさんの司会で、JC（日本青年会議所）会頭の揚原安麿さんと対談。90分番組だが、揚原さんはよく勉強されている方だった。こちらの方がTV出演が久しぶりということもあり、このところの多忙と疲れで議論が整理できていなかったかと心配。ただ、アシスタントのN女史が私の発言を引用し「同感です」といって賛同してくださった／ 夜　9･11事件から2周年ということで、アメリカの驕りに対し、首尾一貫して批判を続けてこられた西部邁先生からお招きをいただき、西部事務所の聡子さんたちと一緒に「アルカイーダ・デー」の一献。西部先生は「僕は木村君の姿勢を応援するよ」と仰ってくれた。ありがたいことです。 9月10日（水）　夜　高田馬場シチズンプラザにて「一水会フォーラム」を開催。講師は田中宇氏で「アメリカの世界支配とイラク・北朝鮮」をテーマにお話いただく。氏とは戦争前の2月にバグダッドでお会いした。そのときには、パレスチナに在住する日本山妙法寺の堀越上人も一緒だった。色々と意見交換をさせて頂いたことがある。新宿駅頭での街宣の際に、お目にかかったこともある。フォーラム終了後は、一水会会員、シンパ、木村ゼミ生などと二次会。その後、さらに数人がG街で酩酊。 9月7日（日）　先輩の中島弘氏の還暦お祝い会が「ホテル海洋」にて開催され、お招きをいただいたのでお祝いに駆けつけた。当日は、多数の方々が訪れ、『失恋レストラン』の清水健太郎氏、俳優の岡崎二郎氏、漫才師のピースさん、若手女性歌手（名前は失念）などの芸能人の姿も。僭越ながら私が、乾杯の音頭の指名を受け、一言ご挨拶とご発声をさせて頂いた。 9月6日（土）　夜　横浜でエジプト人Mさんの結婚パーティーに出席。Mさんとは５年弱の友人で、人なつこい笑顔が印象的な人だ。当日も学習院の同窓のお嫁はんをもらい、満面の笑みを浮かべていた。エジプトからも親族が来られ、船上パーティーは大いに盛り上がった。帰り際、同じく会に出席していて、最近イラクを訪問したジャーナリストの江川詔子さんと一緒になり現地情勢を伺った。米英軍の占領統治のあまりの理不尽さに、イラクの人々の怒りは頂点に達しており、「これならバース党政権のほうがいい」と話す人も増えているとか。5割方がそうだという。 9月5日（金）　午後　ホームページを更新。 9月4日（木）　午前　エジプト人のMさんと、イラク情勢について意見交換。氏より、日本で報道されないアラブ情報ニュースについて話してもらう。

昭和52年12月8日、日比谷野音に三千人が集結した、 全国北方領土奪還総決起集会でのデモ。 右上でマイクを握っているのが木村。 9月3日（水）　午前　パレスチナ帰りの Ｉ 君が来訪。現地で取った写真を見せてもらう／ 昼　シンパのKさんが来訪。一緒に昼食をとる。昨日、イラク暫定内閣の25人の閣僚が決定されたが、知名度も実務能力も疑わしいメンバーばかりだ。長くイラクとの貿易に関わってきたKさんも、「全く知らない人ばかり」と。人種・宗教。部族間の勢力争いが持ち込まれた感は否めない。この人たちにイラクの今後を任せられるとは到底思えず／ 午後　『レコンキスタ』ゲラチェック。 9月2日（火）　午前　『BURST HIGH』編集部のSさんと打ち合わせ／夜　来月17日にロフトプラスワンで行なわれる「リソルジメント・ナイト」の件で、沢口さん、大熊さん、古澤さんとともに、プラスワン店長の加藤さんと打ち合わせ。その後、G街のル・マタンで一献。私だけ早目に帰宅。 9月1日（月）　午前　『レコンキスタ』原稿執筆、雑誌『BURST HIGH』での、PANTA氏（頭脳警察）との対談記事のゲラチェック／夕方　ホームページを更新。

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