５月３１日（月） 　朝、八丈島から東京に帰ってくる。「レコンキスタ」原稿執筆。 ５月３０日（日） 　今日は、韓国ＭＢＣテレビで私のインタビューが放映される予定だという。１７日に竹島問題などで取材を受けたのだが、「なぜ韓国は国際司法裁判所に出てこないのか？」「竹島の不法占拠は即刻やめるべきだ」などと、こちらとしては当然の主張をした。どういう反響があるか興味深い。後日ビデオを送ってもらうことになっている。 　朝から八丈島に出張。阿部勉、萩野谷輝男両大人の慰霊祭と八丈神社の例大祭に参列するため。中村武彦先生が長年務められた神社の社司を交代され、滑川裕二氏が宮司となられる。中村先生は９２歳という御年を迎えられたが、矍鑠としており、今回の例大祭などの祭主を見事にこなされた。維新者として、生涯現役を貫く姿勢が実にあっぱれであった。当日は村山、犬塚、野里、山崎各先輩方や、阿部さんのお嬢さん、横山君も参列。 ５月２９日（土） 　 　資料整理と読書。明日の出張の準備など。

５月２８日（金） 　橋田信介さんらイラクで殺害のニュースが流れる。先月下旬、「朝生」でご一緒したので、とても心配だ。 　昼頃、軍事ジャーナリストの加藤健二郎氏と会い、話を聞く。近著『攻撃か、それとも自衛か』（現代人文社）をもらう。夕方から、サウジアラビアのイマーム大学が主催するレセプションに出席。友人のＫさん、スタッフのＳさん、Ｉ君も同行。サウジアラビアの王族関係者が日本とアラブのさらなる友好を力説。その後、会場となったニューオータニをあとにし、新宿へ。夜半、ＮＨＫ記者氏と一献。 →『攻撃か、それとも自衛か』(現代人文社) 　　加藤健二郎著／定価：1500円＋税

５月２７日（木） 　日露大戦争勝利の日。午前、所用で高幡不動に行く。その後事務所に帰り、インド新政府の閣僚に任命された友人に、お祝いの手紙を書いて送る。夜、外務省ＯＢ氏とお会いする。 ５月２６日（水） 　事務所でレコンキスタの原稿執筆。夕方より、高田馬場の中華料理店にて、『ガチンコ！』紙上における三上寛氏との対談を行なう。その後、吉井編集長、高田記者とともに新宿Ｇ街に繰り出す。私は途中で引き上げさせてもらった。対談の模様は７月１７日発売の『ガチンコ！』に掲載予定。三上氏も同誌で「漢（おとこ）の人生相談　夢は夜開け！」を連載中。私の連載「益荒男月報」とは、いつもなぜか隣り合わせのページである。 　夜、フランス国民戦線のゴルニッシュ書記長より手紙が届いた。６月に実施される欧州議会選挙に向けて、全エネルギーをキャンペーンに注いでいるそうだ。昨日講演した慶應大学の学生より、さっそく手紙をもらう。

５月２５日（火） 　午前、所用で横浜へ。二十一世紀書院の蜷川正大先輩と打ち合わせ。 　午後、慶應義塾大学法学部の小林節教授のゼミでゲストとして講演。テーマは「イラク問題の深層」。邦人人質事件が発覚したあとすぐアラブに行き、１４年来の友人を通じてファルージャ住民や聖職者協会とコンタクトを取ったことや、この問題の背景などについて話す。ちょっとマニアックだったかもしれないが、学生の反応はなかなかのようだった。 　夕方より、Ｏホテルでいつもお世話になっているＳさんとお会いする。その後、わしズムのゲラをチェック。写真週刊誌「ＦＬＡＳＨ」の編集記者Ａ氏と会う。本日執り行なわれた楠公祭には横山君と宇田さんが参列。

５月２４日（月） 　午前、事務所で「レコンキスタ」の原稿チェック。午後、「わしズム」の写真撮影のため、横田基地まで出かける。「本当に広大な土地を使用しているな」という感じだ。夜、地元・八王子の「月色」で、友人たちと会う。 ５月２３日（日） 　資料整理と読書。 ５月２２日（土） 　昼から新宿で街宣。その後、早稲田大学に留学中のアメリカ人Ｒ氏と会う。夕方から事務所に戻って「わしズム」の原稿を推敲。夜遅くになってようやくメールで入稿する。イラクのバース党政治局より「反占領抵抗行動」の声明文が届く。近々に「今週の一言」で紹介したい。 ５月２１日（金） 　午後、皇室ジャーナリストのＵ氏に皇太子殿下の発言のご真意や「女帝論」についてお話を伺う。早稲田ＯＢで「大逆事件」をテーマに研究されているＭ氏が事務所近くに来訪。夜はエジプト人通訳のＭさんと、事務所近くの安いイタリアンレストランで食事。事務所のスタッフとともに。 ５月２０日（木） 　昼にシンパのＨさんが事務所近くに来訪。出版物に関し、打ち合わせをする。 ５月１９日（水） 　アブグレイブ刑務所でイラク人を虐待した米兵、ジェレミー・シビッツ技術兵が軍法会議で裁かれた。しかし軍籍の剥奪と禁固１年という寛刑だった。これはいくらなんでも軽すぎるんじゃないか。赤十字は去年から「虐待をやめろ」と勧告していたらしいし、それでもやめなかったのは、組織的犯行であったことの証左である。イラク刑法では今回のアメリカ人の虐待行為は「道徳に関する犯罪」にあたり、死刑か終身刑に値する。これにはイラク人だけでなく、アラブ人みんなが怒っている。 ５月１８日（火） 　事務所で資料整理を行なう。 ５月１７日（月） 　「ガチンコ！」７月号発売日。午後、韓国MBCテレビの取材を受ける。竹島問題について。その後、高校時代の先輩Ｙさんと会う。 　夕方、事務所に戻り、「リベラルタイム」ゲラチェックと返送。「わしズム」原稿のアウトラインを書く。 　夜、Ｔ大学の大学院生、Ｙさんらと会う。スタッフの I 君も同行。私は中座して新宿Ｇ街へ行く。 ５月１６日（日） 　午前、資料整理。午後、原稿の推敲。 ５月１５日（土） 　午後から原稿を執筆する。 ５月１４日（金） 　インドで行なわれた総選挙で、ソニア・ガンジー総裁率いる野党「国民会議派」が第一党に。ともに非同盟関連の活動をしていた友人Ｓ氏が同党にいるので、早速、お祝いのメールを送る。Ｓ氏は以前、閣僚級の立場であったので、今回も何か重要な地位に就くかもしれない。 　夕方、「リベラルタイム」原稿を推敲し、入稿。ＨＰの「今週の一言」を更新。 　夜、友人のＮさんと会う。少しＧ街へ。 ５月１３日（木） 　「リベラルタイム」の原稿を執筆。昼、新宿のＪホテルにて、編集プロダクションのＳさんと会い単行本向けの取材を受ける。テーマは自衛隊とイラクについて。その後、大行社の丸川さんと久しぶりに懇談。夜、アルカイダ系のインターネット・サイトで流れたアメリカ人ニック・バーグ氏の殺害ビデオを見る。普段はアメリカを強く非難している私だが、その手法にはさすがにゲンナリしてしまう。しかし、「それが現実なのだ」と思い直し、事務所のスタッフと軽く夕食。 ５月１２日（水） 　昼、シンパの Ｉ さんと会う。ＨＰの「今週の一言」を更新する。 ５月１１日（火） 　夜から高田馬場シチズンプラザで「一水会フォーラム」を開催。講師は小林節慶應大学教授。「憲法改正の行方」をテーマに語っていただいた。二次会、三次会と場所を移しての懇親会。ブラジルより一時帰国した笹井先輩と痛飲。 ５月１０日（月） 　「レコンキスタ」ゲラを校正。夜、久しぶりに某テレビ局のＳ記者と会う。 ５月９日（日） 　終日資料整理。 ５月８日（土） 　夜、外務省ＯＢ氏から懇談会の招待を受け、出席。前日に続き先輩のＫさんも同行。終了後、少しＧ街へ。 ５月７日（金） 　ＨＰ「今週の一言」更新。「レコンキスタ」原稿を執筆し入稿。夜、先輩のＫさんと会う。その後、原稿の差替え分などのチェック。 ５月６日（木） 　「リベラルタイム」６月号発売。「ガチンコ！」ゲラチェックと返送。イラクの友人に手紙を書く。 ５月３日（月） 　占領憲法記念日。 ５月２日（日） 　武蔵野御陵を参拝。４月２９日に来れなかったのでこの日に参拝した。

５月１日（土） 　夜中の「生テレビ」終了後、出演者のＹ氏と新宿のＧ街へ。現地の細かい話を伺う。その後帰宅して睡眠。何本かＴＥＬ有り、また、何本かＴＥＬし話す。

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