★活動報告★
平成16年6月
6月30日(水)

 「ガチンコ!」原稿執筆。夜、新宿のバーBで西部邁先生と会う。先生の事務所の方々も同席。途中から映画監督の若松孝二氏も加わり、いろいろと話が盛り上がる。

6月29日(火)

 午前中、昨夜に引き続き所用で板橋へ。その後、慶應大学病院にお見舞いに。

6月28日(月)

 午前中、教育評論家のNさんが来訪。「レコンキスタ」原稿執筆。
 いわゆるイラクへの「主権移譲」が、2日前倒しで行われた。しかし、暫定政権のメンバーはイラク人の支持を得ていないアメリカの傀儡ばかりで、イラクの各省庁には「顧問」と称して200人近くの米国政府関係者が入り込み、政策にあれこれ口出しするという。傀儡のアラウィ首相自ら、「治安維持はアメリカに頼む」などと表明する有り様だ。もちろん、イラク国内には今でも米兵が数多く存在している。「主権移譲」とは名ばかりで、イラクの「主権」は異常だ。こんなことでイラク人が納得するはずはない。夜、所用で板橋へ。

6月27日(日)

 セルビア大統領選挙の決選投票。これまでずっと民族派のセルビア急進党・ニコリッチ副党首が勝っていたのに、得票率が50%に満たないということで、何度も出直し選挙が行われていた。そして今回は、親欧州路線をとるダディッチ民主党党首が、いきなり53.5%を獲得して当選。セルビアに民族主義政権が出来ることを嫌がって、欧米諸国がこぞって応援したためだろう。かなり胡散臭いものを感じる。


6月26日(土)

 午前、午後と終日所用で出かける。

6月25日(金)

 あるアラブ国の大使と、ベテラン女優Aさんの舞台を観劇。夕方、M大学のF先生にお会いする。事務所に帰って「レコンキスタ」原稿執筆。今週の一言 を更新。夜、カレーの中村屋で、木村ゼミの修了式。

6月24日(木)

 「レコンキスタ」原稿執筆。夜、所用で新宿へ。

6月23日(水)

 セルビア大統領選挙の決選投票を27日に控えた、トミスラブ・ニコリッチ氏(セルビア急進党党首代行)に応援レターを送る。先日行なわれた4回目の投票でも彼が勝っているのに、得票率が半分に満たないため、またやり直しをしているのだ。だが、得票率を操作しているという説もある上、対立候補は親欧州路線をとっていて、欧米諸国から支援を受けているという。かなりアンフェアな状況に憤りを覚える。
 「イラク愛国戦線」からメッセージが届く。

6月22日(火)

 夕方より、新宿で高崎経済大学助教授の八木秀次先生と会う。いわゆる「女帝論」についてお話を伺う。歴史の中で女帝は確かに存在したが、皆、中継ぎ役だ。皇室は男系相続が基本で、もし愛子さまが天皇におなりになり、そのお子様が皇位を継承するとなると、皇統が女系に流れてしまう。2600年以上続いてきた男系相続の伝統が崩れることになる。「男女平等」という観点だけで安易に女帝を認めるのはよくない、とのことだった。この模様は7月のレコンキスタにて掲載予定。その後、皇統史研究家の宇治麿氏も合流し、談論風発の会食に。八木先生は先にお帰りになったので、私と宇治氏が引き続き会談を続ける。
 欧州議会選挙で議席を獲得したイタリアの民族主義政党から、報告のメールが届く。


6月21日(月)

所用で京王八王子に行く。その後、新宿へ。事務所で終日業務。

6月20日(日)

 喜納昌吉氏の決起大会にご招待を受けていたが、あいにく欠席。

6月19日(土)

 夕方より、新宿の京王プラザホテルで行なわれた神道時事問題研究会に出席。講師は筑波大学名誉教授・国際科学振興財団バイオ研究所所長の村上和雄氏。演題は、「『逆境をバネに』に遺伝子はどのように反応するか=笑いは血糖値を下げる=」。人体の構造を科学者ならではの語り口で話され、内容ある講演だった。

6月18日(金)

 小泉政権が自衛隊の多国籍軍参加を勝手に決定。これはいけないと思い、今週の一言 を更新。帰りに蕎麦屋で食事。

6月17日(木)

 「ガチンコ!」発売日。午前から、アラブ国大使を連れて、神奈川県内の学校を見学。大使は日本文化にとても興味を持っている。「アラブも日本も同じアジアだ。欧米の文化が入ってくると、我々独自の文化が壊されてしまう。日本の武道や教育などは、西洋のものよりも我々に合っていて、応用できると思う」と話していた。

6月16日(水)

 夕方からシンパのT氏とY氏が事務所に来訪。夜から、西部邁先生、小林よしのり先生と会食、打ち合わせ。9・11以降、保守派と言われる方々は、ブッシュの「テロとの戦い」に同調し、親米に傾いてしまった。小林先生はこれを「ポチ保守」と名づけたが、要するにアメリカの軍事力・経済力に恐れをなして、それまで言ってた「誇り」だの「大義」だのを平気で投げ出してしまった。今、現在、この時代空間の中でアメリカの横暴に抗し、筋を通しているのはほとんどいないのではないか。いつもそうだが、保守派の方々は「化けの皮が剥がれたようだ」と言って、3人で一連の動きを反芻。最後は、歌声高く、志なお高く、の歌合戦で終了した。その後、西部先生と新宿のバーBに移動。私は急遽、所用ができたので、次の場所へ。

6月15日(火)
 
 午前「リベラルタイム」ゲラチェック。欧州議会議員選挙でフランス国民戦線が7議席を獲得。ブルーノ書記長にお祝いのメッセージを送る。4度目のセルビア大統領選挙でも、セルビア急進党のニコリッチ党首代行が勝利。過半数に満たないため今月27日に再度決選投票が行なわれるが、それに向けた激励メッセージを送る。夜、「現代産業情報」の石原さんとお会いする。

6月14日(月)

 「リベラルタイム」原稿推敲後、入稿する。夜、高田馬場で四宮先輩と横山君と一献。「建設的な運動論の構築」について語り合う。

6月13日(日)

 「リベラルタイム」原稿執筆など。

6月12日(土)

 資料整理と読書。小泉首相が自衛隊の駐屯地であるイラク・サマワへ電撃訪問するとの報が流れる。彼のことだから、おそらく参院選前に行くだろう。パフォーマンスであることがミエミエだ。

6月11日(金)

 午後、Tさんが事務所に来訪。ホームページ「今週の一言」を更新。夕方から、作家の志茂田景樹先生と、麻布十番の昭和30年代居酒屋「ラッキー酒場」で一献。その後、盛り上がるにまかせ、六本木に。ハリーポッター君も一緒。その後、皆と別れて、新宿へ。犬塚先輩と大原先生とG街で合流。

6月10日(木)

 夕方より、アテネ・オリンピック選手の取材で、コラムニストのM氏と、国立科学スポーツセンターへ。

6月9日(水)

 第39回一水会フォーラム。講師はイラクで拘束されたジャーナリストの安田純平氏。演題は「三泊四日のイラク拘束全真相」について。60名が駆けつけ盛会であった。二次会、三次会と余韻が続く。詳しくは6月11日更新の「今週の一言」に掲載

6月8日(火)

 午前中、「無名烈士八十年忌法要」を前に、青山墓地で墓前祭。午後、赤坂の円通寺で法要を行なう。夕方より事務所近くの喫茶店で三上寛氏と待ち合わせ。その後、外務省OB氏の出版パーティーへ一緒に出席する。さらに、いつもお世話になっているO氏と痛飲。元官僚氏も同行。青山、六本木で、初めて行った場所の愉しさに圧倒される。この日、イラク主権移譲にまつわる新国連決議1546号が採択された。しかし、あの暫定政権のメンバーでは、「完全なる主権の行使」には程遠いだろう。

6月7日(月)

 午後、アラブのL国大使館を訪問し、大使と話す。日本の若い人たちは西洋化でアイデンティティーを失っている、などと、熱く語り合う。

6月6日(日)

 連合国のノルマンディー上陸作戦から六十周年。式典が行なわれたようだが、ブッシュは相変わらずトンチンカンなことを言っていて、足並みはバラバラであった。

6月5日(土)

 終日、資料整理と読書。

6月4日(金)
 
 午前、野暮用で高幡不動へ。新撰組関係の史料を購入する。ホームページ「今週の一言」を更新。

6月3日(木)

 「リベラルタイム」発売日。夕方から新宿・中村屋でシンパのKさん、Hさん、Wさんらと食事。慶大講演会での反省会。

6月2日(水)

 昼、友人と昼食会。その後事務所に戻り、「レコンキスタ」ゲラチェック。ホームページ「今週の一言」を更新。
 夕方からNPO法人南洋交流協会主催による「日本パラオ親善の夕べ」に横山君と出席。パラオからの代表団があいさつ。「リップサービス」ではなく、「日本の素晴らしさ」を強調されていた。その後、犬塚、四宮、小川先輩らと市ヶ谷で一献。

6月1日(火)

 午前、所用で名古屋へ。午後、急いで東京に戻り、「ガチンコ!」ゲラチェックと返送。「レコンキスタ」原稿チェックと入稿も。夕方、シンパのTさんが来訪し、近くの居酒屋で一献。


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